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家づくりで親がうるさい・・・!よくあるトラブルと対処法

やっと始まった家づくり。
一応親にも伝えておこうかな・・・と思って言ってみたら、
めちゃくちゃ口出しされてうんざりしていませんか?

実は、家づくり中に意外とみんながぶつかる壁として「親がうるさい」問題があります。
(もれなく、我が家も・・・笑)

今回は、家づくり中に親がうるさいと感じている人(または、うるさくなりそうな予感がしてる人)へ、
よくあるトラブルと対処法をご紹介します!

目次

親が家づくりにうるさい理由

親が家づくりにうるさい理由

そもそも、なんでこんなに口出ししてくるの?というところですが、
ほとんどの場合、ベースにあるのは「我が子に後悔してほしくない」という親心だったりします。

「自分が経験したことを教えてあげなくちゃ」
「我が子には幸せになってほしいから」

と、使命感と愛情が強いが故に、ついつい口を挟みたくなってしまうんですね。

とはいえ、これから建てるのは親の家ではなくあなたの家族が住む家
親の言うことを全て聞いた結果、愛着の湧かない家になってしまっては意味がないので、
親の口出しと上手に付き合っていきたいものです。

家づくりでよくある親とのトラブル

家づくりで親とトラブルになる原因は、どこの家庭も比較的似ています。
親とのトラブル回避のためにも、まずは、親が口を挟みがちなところを把握しておきましょう!

親とのトラブル①土地選びにうるさい

特に地元に家を建てようとしている場合、

あっちの道は危ないからやめた方がいい!

南向き道路は絶対!広さも40坪以上ないと。

など、何かと親チェックが入ることがあります。

とはいえ、その地で子育てしてきたからこそのアドバイスもあるので、
100%言うことを聞く必要はないですが、多少は耳を傾けてみるのも良いかもしれません。

親とのトラブル②鬼門・裏鬼門にうるさい

いわゆる「家相」というやつですね。

鬼門に玄関や水回りがあるとよくない

裏鬼門にキッチンがあると女性が体調を崩すよ

など、色々と謂れがあり、風水を気にする親に多いパターンです。

もちろん、鬼門・裏鬼門というのは風水的な意味もありますが、
そもそもはまだ冷蔵庫などもない時代に、
日々の生活を快適にするため、昔の人が知恵を絞って考えたもの
です。

今は便利な家電もたくさん出ていますし、家自体の性能も格段に上がっているので、
「なぜその方位がダメなのか」を調べた上で、生活の工夫でなんとかなりそうなものであれば、
片耳で聞いておくぐらいで良いと思っています。

(ちなみに、我が家のアパートはキッチンが裏鬼門にがっつり被っていますが、
家族の中で一番元気なのは私です。笑)

親とのトラブル③資金面でうるさい

もう少し頭金を貯めてからがいいんじゃない?

金利は絶対固定金利!

昔は固定金利が主流だったこともあり、
「頭金を多めに入れて借入額を少しでも減らす」のが良いとされていました。

ですが、今はネットバンクを中心に、超低金利で借りられる時代。
住宅ローン控除も昔に比べてだいぶ改善されているので、頭金なしのフルローンを組む人もいるほどです。

確かに、老後のことを思うと「頭金をもっと貯めてから」という意見も一理ありますが、
今は物価の上昇が激しい時代でもあります。

「あと〇〇万円貯まったらにしよう」と思っているうちに家の価格が上がってしまい、
結局高い金額を払わなければいけなくなってしまう可能性が高い
ので、
住宅ローンの審査が通るのであれば、今建ててしまう方がおすすめです。

家づくりで親に口出しされないための対処法

家づくりで親に口出されないための対処法3つ

では、親に口出しされないためにはどうしたら良いのでしょうか?

資金援助はもらわない

言い方は悪いですが、「金を出さないなら口も出すな」です。
夫婦ふたりで苦労して貯めたお金を自分たちのために使うのですから、外野がとやかく言うのは筋違いですね。

「私たちで頑張って貯めたお金だから、好きに使わせて」

と一言伝えましょう。

反対に、親から色々と援助をしてもらう予定がある場合は、
ある程度の口出しも覚悟しておかないといけないですね・・・。

「事後報告」にする

土地探しや間取り決めをしている最中は、雑談がてら色々と相談してしまいたくなってしまいますが、
親としては、相談を受けたらつい色々と口出ししたくなってしまうもの。

完全に家が出来上がるまで黙っていることはないですが、
土地の購入が終わってから、着工してからなど、「もう今からは変えられないぞ」と言うタイミングで

「ふたりでよく話し合って決めたことだから、見守ってね」

と伝えるだけにしましょう。

営業さんに協力してもらう

どうしても親が折れない場合、営業さんに協力してもらうのも1つの方法です。
親世代が家づくりを検討していた頃と今の時代では、家の性能が全く違います。

古い知識のまま見当違いなアドバイスを受けている場合は、
営業さんという住宅のプロを通して、今の家づくりについてレクチャーしてもらうのも良いかもしれませんね。

まとめ

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